ドラクエ6#03:謎の大陸
ウキウキでドラクエ6攻略開始3日目です(笑)
さあ、最初の冒険に出かけましょう!
目次
◆旅の準備はしっかりとね!
とりあえず、今夜の村の祭りのために、村の民芸品をふもとにあるシエーナの町で売って、その代金で『精霊のかんむり』を作ってくれる職人さんに、今年のかんむりをお願いすることになっています。
最初の冒険ですね(笑)
まあ、文字通りご近所へのお使いクエストのようです。
軽く行ってきますと言ってウキウキで出かけていきました。
が・・・あっさり死亡(笑)
ウソやろ・・・(; ^ω^) F〇だったら最初のクエストくらいならサクっとクリアできてしまうやん・・・
バカものぉぉぉ! 国民的RPGなめんな!
ずびばぜん・・・・・・(涙)
ここは猛獣ひしめくサバンナだと思え!飢えたライオンまみれの土地で村のお使いしてるんだよ!それこそドラクエ!
そこで昼寝してるやついるけど・・・(; ^ω^)・・・
たとえ、村のお使いクエストであれ、全力で冒険する!
これこそドラクエなのです。
舐めてかかると全滅するんですね。
おい! 舐めてかかると死ぬぞ!!
ここは弱肉強食のサバンナぞ!!
そんなこんなでしばらくレベル上げをまじめにしました・・・。
隣で昼寝しているコイツが地味にむかついたけど(苦笑)
で、なんとかそこそこの強さまで成長させたり、装備をもう少しマシにしてみたりしながら遊んでました。
おー、昔懐かしい『ひのきのぼう』(笑)
今にして思うけど、ドラクエって魔王を倒しに行けっていう王様が、勇者に最初に持たせる装備が『ひのきのぼう』ってなかなかの無茶ぶりですよね(笑)
まあ、何にせよ、ひのきのぼうは嫌だけど、だからといって『たけやり』も正直、キツいので、がんばってザコモンスターを倒して『銅のつるぎ』を持てるくらいにはなってみました。もちろん、装備も皮装備まで整えました。
こういう装備をいろいろ持ち替えたりして、旅の準備をするのがドラクエに限らず、王道RPGの楽しいところですよね(笑)
昔は、こうやって冒険してる気分を上げていってたんだろうなー。
『ひのきのぼう』が『たけやり』に変わっただけでテンション上がりまくってたりして(笑)
そんなこんなでシエーナの町に着きました。
ここで村の民芸品を売るんだったな……。
おー、いい人だ。
つまり、安く買って高く売るっていうことですね!
とりあえず、高く売ってくれそうな人を探してみよう。
なるほど、300ゴールドですか。他の人にも聞いてみよう。
この人は330か……。
お、専門店?
とりあえず、この人が一番高く買ってくれるようなので、この人に売ることにしました。350ゴールド。この代金で『精霊のかんむり』を作ってくれるといいけど。
さっそく職人さんの家に向かってみました。
ほうほう・・・。
なるほど、今度は西に向かえってことですね。
西にある橋をまず探さないといけませんね。
では、旅の準備も整ったことだし、行きますか!
西の橋って言ってましたね。ということはこの橋を渡った先でかんむり職人の人は木材回収してるのかな。無事だといいけど。
おおー。なんだこれ?
どういうこと!?
今回のドラゴンクエスト6のサブタイトル『幻の大地』と何か関係あるのかな?
おおー、やっぱり下に別の大陸が広がっている・・・。
なんという壮大な眺め・・・。
うーん、この世界はいったいどうなっているんだろう?
かんむり職人さんか!?
まさか、3日間もそこでそうしていたのか!?
むしろ、強ない!?(笑)
これ、「いいえ」を選んだらどうなるんだろう(笑)
とか思いつつ、かんむり職人さんなら助けないと話が進まない。
しかたない。助けよう。
・
・
・ん!?
なんと!
爺さんを引き上げたものの、今度ははずみで自分が落ちてしまいました。
ということで、今回の『ドラゴンクエスト6 幻の大地』プレイ日記。
これにて感動の完!!
なわけあるかーーー!(笑)
◆まとめ
うーん、いっきに不思議な状況になってきました。
精霊のかんむりを手に入れるためにお使いにきただけだったんだけど、この世界っていったい・・・?
しかも、その精霊のかんむりを作ってくれるはずだった職人さんを助けようとして、ぽっかり空いた穴の奥へと落ちて行ってしまいました(汗)
あの高さで助かるのか!?(苦笑)
ということで、今回も『ドラゴンクエスト6 幻の大地』プレイ日記第3回目にお付き合いいただきありがとうございました!
楽しんでもらえたら幸いです。
次回も楽しんでもらえるように、良い記事を書いていこうと思うのでよろしくお願いします。
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土日ファミコン!リンクの冒険 攻略 #06 娘さーん!勇者が助けにきましたよー!・・・( ・ω・)・・・
当記事では、プレイ日記という形で『リンクの冒険』の初見プレイ内容を記録しています。ある程度のネタバレはご理解の上、楽しんで読んでいただければ幸いです。
今頃、ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムやってる全国ン十万の皆さま、リンクの冒険もめちゃくちゃ楽しいよっ!
さて、毎週土日はレトロゲーマーとして原点となるファミコンに目を向けてみよう!
ということでファミコンタイトルの攻略に挑戦する企画『土日ファミコン!』を掲載しています。
今回は6回目になるリンクの冒険です。
前回は第二の神殿の攻略前に拠点となる港町ミドに辿り着きました。
今回はミドを中心に神殿攻略の準備を進めていきます!
前回の冒険はこちら。
◆目次◆
◆聖なる水を探してモルゲ沼を探索!
とりあえず、このお婆さんの娘さんを助けにいきます。
ちょうど、治せそうな情報も得られたので。
モルゲ・・・・・・沼?
病を治す聖なる水というと、もう病で死にそうだという娘さんを救うアイテムで間違いないかな・・・。
さっそく、このクエストを攻略していこう!(笑)
ただ、沼って言われてもどこにある沼の洞窟なのかが分からないわけです(苦笑)
あちこち歩き回って、町の西側にある通路を岩が邪魔しているのを発見。
明らかにここから先に行って欲しくない様子じゃないですか(笑)
ということは行くべきなんです(笑)
前回、ハンマーを発見しているわけですし。
うおりゃぁ!!
沼ぬまぬまぬま・・・・・・( ^ω^)・・・
ほんと、沼ってどこよ・・・・・・。
ファミコン時代のRPGにありがちなんですが、ヒントは確かにくれる!
ただ、地名だけ教えてくれて、そこがどこにあるかは
てめぇの足で調べろ!!っていうスタンスが多いんですね。
今時だったら、西にあるよー、東にあるよー、なんなら看板立てとくよーっていう優しさにあふれているんだけど、ファミコンには容量っていう大人の事情で、そんなん大抵ないわけです(苦笑)
看板なんてあったらそりゃ見つけられるんだけどね!
とにかく、岩を破壊したあとは、あっちこっち探し回ります。
そのうち見つけたのが、草原よりやや濃い緑が茂る場所。
こ、これ・・・・・・沼、なのか!?(汗)
明らかに他の草原地帯と違って歩くスピードが格段に落ちます。
これはつまり・・・沼なので足が取られて歩きにくいっていうことを表現しているのかな?(汗)
なにせ、ファミコンの表現力には限界があるので、プレイヤーもいろいろ状況から想像を膨らませないといけません。
それとも、この沼の表現は、当時のプレイヤーからしたら当たり前に分かりやすい表現なのかな(汗)
入り口を岩で塞いでるのが
いかにもな感じする・・・(苦笑)
洞窟に入る直前、変な場所を見つけてしまいました。
柱が3本、なんか意味深な感じに立っているんですが、ここには1UP以外、特に何もないようでそのまま先に進むことにしました。
時々、こういう不思議な空間を見つけるのが面白いですよね(笑)
さて、ハンマーで岩を破壊し、洞窟に突入します。
敵怖い!敵怖い!(苦笑)
なんだろう。レベルを上げても上げてもリンクの冒険って敵怖い(笑)
ありがとう・・・ジャンプ下突きを教えてくれた人・・・。
そして聖なる水を発見!!
聖なる水って赤いんだな・・・。なんか怖いけど、まあ、いいか。
というわけで港町ミドにせっせと戻っていくわけです。
おばあちゃーーーーーーん!!
あ、あれ?
おかしいな・・・(汗)
娘さんは・・・?
ま、まあいいか・・・。魔法は手に入れたわけだし・・・。
ということで、モルゲ沼の洞窟クエストをクリア!!
◆2個目のハートの器を取得!
気を取り直して、次の探索地へ向かうことにしました。
港町ミドを出て西側へ。モルゲ沼へ向かう分かれ道のところを北に向かってみることにしました。いかにもこの先、何かあるっていう雰囲気でしたしね。
またまた洞窟を発見。
実はモルゲ沼の洞窟を探している途中で見つけていたんですが、沼っていう感じじゃなかったので探索はしなかったんですが・・・なんかありますよね?(笑)
なんならモルゲ沼の洞窟向かう前に先に探索しておけば良かったかな(汗)
でもとにかくコレでリンクのライフが1つ増えたので、生き延びるチャンスが増えたということです!
よしっ!
これで第2神殿、攻略行ってみますか!!
◆第2神殿の神殿攻略!
ハートの器の洞窟から西へ移動します。
モルゲ沼の洞窟があったあたりなので、当然、湿地帯が続いています。
山を挟んだ反対側に、モルゲ沼の洞窟入り口がありますね。
洞窟攻略の際に、すでに神殿が見えていました(笑)
くらえ! ジャンプ下突き!
このクマ?見るとなんか笑える(笑)いかにも中に人が入ってますっていう感じがして。ていうか二足歩行だし(笑)
カギ、ゲットー!!
ここでザコキャラと何度も戦っては、魔法回復アイテムを手に入れて、回復魔法でライフを回復し、さらに画面切り替えで戻って再び湧いているのを倒して魔力を回復する・・・を繰り返してました(苦笑)
こういうポイントを見つけて、適宜回復をしていかないと攻略は難しかったです。
落石!!
通っている最中に、岩? ブロック?が落ちてきてどんどん積みあがってきます。
巻き込まれるとダメージを受けるので、タイミングよく避けて通っていきます。
また、いい場所にエサというか、経験値袋が置かれてるんですよね(苦笑)
このエリア作った人、ぜったい性格悪い(笑)
かなりの強敵でした。
なかなかダメージを与えられないくせに、こちらが受けるダメージはけっこう大きいので、恐ろしい。倒すと経験値100もらえるのも納得でした。
なんとか倒した・・・・・・(汗)
確かこの先の扉を開ければ【聖なるグローブ】が手に入るはず。
またこいつ!
ほんと強い(苦笑)
せっかくザコキャラを喰いまくって回復したのに、だいぶライフが削られてしまって、回復魔法使わざるをえなくなってしまいました(苦笑)
こんなんでボス戦クリアできるのか・・・?
それでもなんとか倒し、聖なるグローブを手に入れました。
これがあれば、ブロックを破壊して移動することができます。
よし!ボス戦に向かうか!!
◆ボス戦『ジャーマフェンサー』撃破
さあ、ボスの部屋を目指して進んでいきます。
クマは正直、間合いさえ詰めれば余裕で倒せます(笑)
またおまえかーーーーーーーー!!
まだ来る!? やばい!
ボス戦どころじゃなくなってきた・・・(苦笑)
とりあえず、回復はしたけど魔力がない(笑)
シールドの魔法で防御力だけ上げておいたけど・・・勝てるのか!?
とりあえず、まずは一撃与えないことには始まらない・・・。
でも、どこを狙えばいいのか分からないので、第1神殿のボスの時のようにジャンプ斬りをしてみる・・・。
ちょっと素顔が出てくる感じが面白くて笑った(笑)
俗にいう第2形態というやつなんでしょうか・・・。
くっ、さらに強くなったというのか!?
とにかく攻撃を当てていくしかない!
なんとか2発当てたか!?
・
・
・
ん?
よ、よっしゃぁーーーーー!!!!
でも、なんだろう。ボスなのにめっちゃ弱かった・・・。
なんならコイツの方がよっぽど強かった……。
でも、とにかく勝てました!(笑)
お疲れ様でしたー!!
今回もなんとか神殿攻略成功しました(笑)
この調子でガンガン冒険を進めていきましょうー!
◆まとめ
今回の冒険もいろいろ大変でしたが、すごく楽しかったです(笑)
次は第3の神殿に向けて準備を進めていこうと思います。
まずはミドに戻ってからかな。
今回もリンクの冒険のプレイ日記にお付き合いいただき
ありがとうございました!
また次回も楽しんで読んでもらえる記事を書いていこうと思います。
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土日ファミコン!リンクの冒険 攻略 #05 港町ミドに到着。神殿攻略へ
当記事では、プレイ日記という形で『リンクの冒険』の初見プレイ内容を記録しています。ある程度のネタバレはご理解の上、楽しんで読んでいただければ幸いです。
今頃、ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムやってる全国ン十万の皆さま、リンクの冒険もめちゃくちゃ楽しいよっ!
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今回は5回目になるリンクの冒険です。
前回は強敵ひしめくデスマウンテンを攻略し、ハイラルの大地に再び戻ってきました。
ハイラルの大地からの攻略では、第2の神殿へ向かう前にいろいろと準備が必要です。
◆目次◆
新しいアイテム、ハンマー
攻略していくのに必要な基本アイテム、ハンマーを取りに行きます。
どこに行くにしてもあちこちに岩があって通路が塞がれていたりするので、絶対に必要なアイテムです。
デスマウンテンでかなりレベルを上げているのでダンジョン内の敵ともそこそこ戦えるくらいには成長しています(笑) ふっふっふ。
洞窟内でハンマーを発見。
戻って外に出て、さっきの露骨に怪しい岩に向かってハンマーを使ってみます。
すると、そこにあった穴に落ちてしまい……。
落ちる落ちる落ちる~~~。
魔法の器を発見!
魔法ゲージが5から6に増えるので助かります。
ライフを回復するアイテムがないリンクの冒険では、魔法は超重要です。
洞窟を抜けてそのまま北上していくと、港町ミドへ。
あああああああ、町につくと、なんかほっとするわ・・・。
ここまで激戦続きだったし・・・。
それにしても……ハイラルに到着してからというもの、やたら墓場あるのなんなんだろう……。
初代ゼルダを攻略していると、この墓場の意味とか分かるんでしょうか(苦笑)
そう思うとやっぱり先に初代ゼルダの伝説をやるべきだったか……。
それはさておき、港町ミドに到着です。
港町ミドへ
病気の娘がいてなんとか助けたいと思っているお婆さん・・・。
ほうほう、病を治す聖なる水・・・。
ジャンプの魔法で教会の2階にある入り口に登ってみると……。
ジャンプ下突き攻撃ができるようになりました!
- この町の教会、神父もいないのに、いつも鐘が鳴るわ。
- 娘が病で死にそうじゃ。おいおい。
- モルゲ沼の洞窟に病を治す聖なる水がある。
- イカダは南にある小島の神殿にあるぞ
まとめ
ようやくミドに辿り着きました。デスマウンテンからかなりの苦労を乗り越えてきましたが、そろそろ第2の神殿を攻略する下準備に入れそうです。
次回! 第2の神殿攻略へ!
リンクの強化をしていこうと思います。
レベルも上げておきたいのですが、他にも町には必ず1つ取得できる魔法があるはずなので、それを手に入れてからでなければ今後の神殿攻略は難しいでしょう。
今回はここまでです。
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考察『メタルギアソリッド3』リメイク発表
今朝からずっと管理人の周りではこのニュースで持ち切りです。
ずっと噂だけが先行し続けていましたが、ついに、メタルギアソリッド3のリメイクのニュースが公式から流れましたね。
ツイッターでもずっとトレンドに残り続けています。
今回、この情報について今の時点で分かることを調べたうえで、管理人なりにいろいろ考察してみました。
目次
公式からの発表内容
『METAL GEAR SOLID Δ(デルタ): SNAKE EATER』制作決定!
— メタルギア公式 (METAL GEAR) (@metalgear_jp) 2023年5月24日
メタルギアサーガの起源、BIGBOSS誕生の物語『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』のリメイク作。
究極のステルスアクションが現代に蘇る!
ティザーサイトhttps://t.co/78A7p69iT4#MetalGearSolid#メタルギアソリッド#MGSDelta#MG35th pic.twitter.com/ehCUJMk5bS
現状分かっている情報
この動画を観てからずっといろいろ調べているんですが、現状分かっていることだけ列挙していくと以下になります。
- PS5/Xbox Series X|S/Steam向けに販売。※PS4やSwitchには対応するというアナウンスは今のところない。
- 2004年PS2にて発売された当時のオリジナルのストーリー、世界設定に変更はなく、また日本語の声優陣にも変更はない。やや強調気味だったのは、すべて忠実に再現したリメイクであるということ。
- ということは、スネークの声は大塚明夫氏のまま。
- その上で最新のグラフィックと立体的なサウンド表現でリメイクする。
「メタルギア」開発チームより皆様へ#MetalGearSolid#メタルギアソリッド#MG35th pic.twitter.com/pErz7lJDX8
— メタルギア公式 (METAL GEAR) (@metalgear_jp) May 24, 2023
ネット上の反応
現状、おおむね、好意的な意見が多いようです。
その多くは当時のボイスそのままでリメイクが進められていることに起因しているようです。どの意見でもその点について、とりあえずほっとしたという意見が多かったですね。個人的にもその点は少し嬉しかったです。
また、ティザー映像を見た限り、その映像美から期待する人も多かったようです。
そして、そもそも現行機でメタルギア作品が遊べること自体が嬉しい……等々。
反対に今の時点で批判的な意見もそれなりにあります。
およそ予想通りではあるんですが、やはり小島監督がコナミを離れた際の一悶着について、当時からコナミに批判的な人たちは、そんなコナミの創るメタルギアを受け入れられないと語っています。
また、そもそも小島監督が制作に携わっていない時点で、根本的にメタルギア作品であることを認められない人たちもいます。
うーん、このあたりは、小島監督がコナミを離れてまもない頃に制作された『メタルギアソリッドサヴァイブ』を引き合いに出したりもしているんですが、まあ、実際、あれはかなり賛否の別れた作品ではありました。
今後の管理人の予想
あくまで管理人の予想ですが、
まず間違いなく3のリメイクで終わりということはないと考えています。
そして、今回の3のリメイクはかなりの傑作になると期待しています。まだシンプルなティザーしか出ていませんが、管理人はそう考えています。
理由はあの映像美ではありません。
ここからちょっと長くなるんですが、よければお付き合いください(汗)
そもそもコナミは小島監督が会社を去ったあとも、一度はメタルギアブランドを継続しようとしていました。
あの賛否凄まじい『サヴァイブ』がそうですね。
当時、スマホゲー移行とか健康ビジネスを主流にとか、いろいろ言われていましたが、それでも『あの』メタルギアソリッドシリーズです。
巨大なマーケットである海外市場でも充分戦っていけるフランチャイズをみすみす捨てたかったはずがありません。
ただ、当時のコナミが理解していなかったのは、
結局のところ、ファンにとってはコナミが作ったメタルギアではなく、小島監督が創った『メタルギア』なのであって、小島監督が関わっていないメタルギアはメタルギアではないという認識が、わりと共通して存在していたということです。
そして、それは今もなおリメイクニュースに対する否定的な意見の主流を占めています。
よくよく言われることですが、メタルギアソリッド(メタルギアとは区別)という作品は、かつてPS1版で出された1作目が、アメリカ、フォーチュン誌で
『20世紀最高のシナリオ』と評されるほどの完成度の高いストーリーです。
その完成度はその後の続編においても損なわれることなく高い評価を受けています。
そこには、小島監督の思想、哲学、世界観、文化的価値観など、ちょっとやそっとの浅知恵ではない深い思惑が刻み込まれています。
ただの戦争ゲームではない重厚なテーマに魅せられるファンは、監督こそがメタルギアそのものであるという認識を持ってこの作品を愛し続けているんですね。
一方で、監督自身は、プロらしくこう述べています。
MGSは僕が産み出した物であるが、僕の持ち物ではない。だからどういう形であれ、ファンがいる限り、MGSは創られる。僕が業界を去ろうが、この世を去ろうが、他の人気定番シリーズと同じ様に。
うーん、これだけの賞賛を受ける作品を世に生み出し続けてきて、自分の作品について、こうも一歩引いて語れる小島監督・・・。
こんな言葉、なかなか言えるものではないですね。本当に尊敬します。
ここまで職人気質な小島監督に対して、ファンの間ではやや神格化してきている気すらします(苦笑)
そんな小島監督が去って以降、メタルギアソリッドシリーズを継続しようとしたとき、凄まじい批判が上がったのは、正直、管理人としては想像しやすかったです。
まず、メタルギアソリッドは、その中心にあるのは『ミッション』なんです。
MMOにありがちな『クエスト』ではありません。
そこが大きな違いです。お使いゲームではないんです。
『ミッション』。それはそのミッションが果たされなければ、現実にとんでもない数の人々が犠牲になり、その後の歴史がありえないほど大きく歪められ変わってしまうくらいの深刻な事態に対処しなければいけないということです。そしてメタルギアでは、それをとてつもない量の政治的軍事的考察と、時代考証の末、よりリアリティのある世界観で表現しています。
その中心にあるのは核です。
それを人がその身に宿す2対の蛇、遺伝子、文化的遺伝情報ミーム、そして時代が取り囲んで成立しているポリティカル・フィクションです。
小島監督が言われる通り、「ゾンビなんて出るわけがない」んです(苦笑)
おそらく、小島監督が創るメタルギアが好きだったファンにとって、まずその点においてガッカリだったんじゃないでしょうか。
当時の批判の中にはそんな声が聞こえてきそうでした。
小島監督がコナミを去り、今後、永久にメタルギアに関わることがなくなったと知ったファンにとって、あのゾンビは凄まじい絶望を覚えたことでしょう(苦笑)
くわえて、あの作品には5の映像が多数流用されており、そのことが追い打ちにもなったようです。
小島監督が在籍したコナミで創られたメタルギアソリッド、その後、監督が去ったあとに創られたサヴァイブを見たとき、コナミ自身がメタルギアを分かっていなかった事実は、当時の悶着と合わせて凄まじい賛否が寄せられました。
その結果なのか、それ以降、コナミが『メタルギアソリッド』の新作を出すことはありませんでした。
おそらく、コナミも当時のファンの凄まじさによって理解したんでしょう(苦笑)
そうそう簡単には小島監督のいないメタルギアを出してもファンに受け入れてもらえない!!(笑)
さて・・・。
そんな2018年サヴァイブ・ショックから5年(笑)
5年です。
その間、ほとんどメタルギアの「メ」の字も出さなかったコナミが、新たなメタルギア作品を出すと発表したんです。
相当な覚悟ではないでしょうか!?
おそらく、批判は今後も出るでしょう。これまでの経緯を見ても、ちょっとやそっとの良作ではなかなか旧来のファンは納得しないのではないでしょうか。なかなか正当な評価は上がらないかもしれません。
結果的に大傑作といえる作品を、コナミは小島監督なしで創り上げてしまうかもしれません。
それでも批判したい人たちはけっこうな数でいるでしょう。
今回、コナミの制作陣は前述の通り、あくまでオリジナルのストーリーに忠実で、キャラクターデザイン、ゲーム性、ボイスも変更はしないとまず真っ先に発表し、さらにそれを再三に渡ってアナウンスしているあたり、
一番最初にファンが危惧するポイントを押さえてきています。
かなり慎重に言葉を選んで、そして何を最初に伝えるべきかを事前に充分準備して情報発信しているのを感じます。
その上で、このリメイク制作発表をしたんです。
今回ばかりはかなり自信があるのではないでしょうか。
正直、出れば肩透かしかもしれません。
でも、この凄まじいプレッシャーの中、5年以上かけてメタルギアを復活させようとしているんです。管理人としては、小島監督がいない作品とはいっても、今回ばかりは期待してしまっています(苦笑)
さらにですが、今の情報だけではなかなか判断しにくいですが、映像を見てもかなりの力の入れようを感じます。
正直、ここまでの映像美で再構成しようとしている3のリメイクと過去作のリマスターだけ出して終わりというのは、なかなか考えにくいです。
おそらく、3の売り上げや評価によっては、今回のゲームエンジンで今後もシリーズ継続を見越しているのではないでしょうか。
皆さんは、どう感じましたか?
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ドラクエ6#02:勇者離れするドラゴンクエスト
ウキウキでドラクエ6攻略開始2日目です(笑)
前回、開始からいきなり魔王ムドーとかいう敵を倒しにいこうとしていたんですが、あっけなく全滅してしまいました(苦笑)
主人公はいったい何者なのか。仲間たちは、どういう関係なのか、いっさい分からないままストーリーは展開し、魔王ムドーの城にたどり着いたと思ったんですが・・・・・・あっさりやられてしまいました(苦笑)
・・・と思ったら実は夢オチ。
妹のターニアに起こされて、村長のところに行け・・・と。
ドラクエってこういう時、朝起きたらまず王様に会いに行けっていうんじゃないの?('ω')?
勇者離れのドラゴンクエスト
こういうドラクエの最初でありがちなイベントで、王様ではなく村長が出てくるあたり、今作では主人公=勇者ではないっていうことを暗示している気がします。
ドラゴンクエスト4では、オムニバス形式でストーリーが進んでいき、各章の主人公はやはり勇者ではありませんでした。最後の第五章で勇者の元に各章の主人公が集っていき、最終的には勇者をプレイヤーが操作していくという流れにはなっていましたが、この頃からロト三部作を終えたドラゴンクエストは、勇者を主人公とする流れからの脱却を目指していたように感じます。
王宮の戦士とかならまだしも、お城のお姫様から武器屋の商人、果ては踊り子や占い師までもが主人公となって話が進んでいくドラゴンクエストは、これまでのシンプルな勇者視点の物語から、それぞれの持つ立場、環境を軸に進ませて、それぞれの登場人物が最終的に合流して絡んでいくことで、より奥行のある世界観を描くことに成功していました。
単にお姫様を救って悪いドラゴンを倒すだけの物語ではないドラゴンクエストになろうとしていたんですね。
これがドラゴンクエスト5になると、さらに進化した物語を描くようになります。
5では完全に主人公は勇者ではなくなっていましたね。
勇者の子孫の女性と旅をする物語になっていました。
さて、だんだんと主人公と勇者の同一性が失われていったシリーズですが、かえって勇者から離れた位置の主人公たちを描いた方が物語としては深みが増しました。
特に5では勇者のような特別な運命や力はないんだけど、ただの人だからこそ、困難を前に立ち上がり乗り越えていく様にはドラマ性がありました。
そして5の主人公の人生というのは、非常に重たい不幸が続きました。
けれど、それから逃げずに戦う姿は、確かに本来の勇者像として重なる部分があり、深い感動を味合わせてくれました。
さて、6ではどんな物語が待っているのか・・・。
おまえの物語のはじまりだ!!
さて、目が覚めた主人公に村長は最初のクエストを指示します。村の1年に1回のお祭りを開催するにあたって、村で作った民芸品を町で売り、そこで必要な『精霊のかんむり』を買ってこいということだそうです。
さあ、最初の冒険に出かけましょう!
・
・
・
と思っていたら・・・(汗)
おいおいおいおいおいおい、いきなりか(苦笑)
こういうあたり、ドラクエなめんなよの洗礼を受けている気がしました(苦笑)
よりRPGとしての本質に忠実なシリーズ故に、序盤だからといって、そうそうサクサク進ませてくれるわけではないってことですね(苦笑)
RPGってまず冒険ありきですが、冒険するには敵を倒して経験値とお金をためて、装備を整えて、目的地の情報を集めて、それからフィールドに出て目的地に向かっていくんですよ、というオーソドックスなプレイスタイルを最初の瞬間から求めていくんですね。
これがRPGなんだ。
そして、これが冒険するってことなんだということを示してきます。
それを実感した瞬間、管理人はワクワクしてきました(笑)
なにはともあれ、王様……じゃなかった村長のクエストを達成しに行く
うっかり全滅してしまったので、とりあえずある程度のレベル上げをして、さらに装備も整えていきます(苦笑)初期装備『ひのきのぼう』ってまさにドラクエって感じですね(笑)
たけのやりは嫌なので、どうのつるぎを持てるように、とにかくレベル上げと並行してお金を貯めていきます。
もう、こうやって装備を整えるために戦闘を繰り返すこと自体が楽しくなってきてます(笑)
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初見プレイ日記 ドラゴンクエストVI #01:いきなり全滅から始まる冒険の記録
ずっとやりたいと思っていたドラゴンクエスト6を今日からプレイしていこうと思います。わくわくです(笑)
管理人のドラクエ経験はFC版1、それからPS1版の4、そしてPS2版5までですね。
本当は2をやろうと思っていたんですが、4、5と天空シリーズの方がリーチかかっていたので6の方を先にやってみることにしました。あと、実はPS1版の『ドラゴンクエストモンスターズ1・2』も積んでいるので先に6をやっておきたいと思っていました。
『テリーのワンダーランド』をそのうちやりたい(笑)
それでは『ドラゴンクエストVI』初めて行きましょう!
全滅から始まる冒険者記録
毎度のことですが、ドラクエはこの黒バックに単窓で出てくる「冒険をはじめますか?」のメッセージが本当、シビレますね(笑)
わくわくが止まらないです。ここから壮大な冒険が始まるわけです……。
主人公(勇者?)の名前を入力すると、ゆっくりとストーリーが幕を開けます・・・。
なんというか、とても重い雰囲気というか、それでいて何か悟り切って落ち着いているというか、序盤に何ひとつ音楽が流れず、静かな夜の森で、虫たちの鳴き声しか聞こえない野営の様子は、どこか覚悟の旅を思わせます。
なんでかっていうと、登場人物たちがほとんど無駄口を利かないんですよね。
とにかく火を見つめるだけ、あるいは眠って休むことに専念しているだけ。
何かを楽しむ旅行とか、仕事で出かけているということではない雰囲気です。
ひょっとして、これは何か命がけの旅なんでしょうか?
そうこうしてるうちに、もう1人登場人物が・・・。
え?
もうだいぶ遅い時間のようだし、こう暗い中、森を歩くのは危険なのではと思うんですが、ここでいろいろ分かってきます。
登場人物たちは、休む役、火の番をしながら何か準備する役、そして何かの様子を確かめに行く役に分かれているようなのですが、それを全部、遅い夜の時間に行っていることに、ただならぬ事情が見えてきます。
そして、もうゆっくり休んだからそろそろ行こう、と1人が言い出して、もう1人がそれに応じます。こんな暗い時間にです。
恐らく、彼らの旅はそもそも何か危険を伴うもので、すでにいくらかの危険な状況を乗り越えてきたのでしょう。
えええええええええええええええええええ!?
大魔王?
今から大魔王? 大魔王っていったらドラクエでは定番のラスボスだと思うんですが、開始3分でいきなりラスボス戦ですか!?
いや、もう今から行く気満々じゃないですか(苦笑)
そんなバカな(笑)
後戻りもなにも、始めたばかりなんですが!?
えええええ!? 本当に行くの!?
あかん・・・( ^ω^)・・・。
間違いなく、あそこには大魔王がいる・・・(笑)
ガチな雰囲気が流れまくっている・・・。
なのに、迷うことなくそこに向かって飛んでいく・・・。
そもそも、開始数分で大魔王戦って、
きみたち、そんな装備でだいじょうぶか!?
どんな装備かもよく分からんけど。
いや、だめだ。
なぜだろう。どうなるか分かる・・・。
すごいこの後どうなるか分かる気がする・・・(; ^ω^)
待って!(汗)
せめて、どこかでセーブだけでもして!
・
・
・
・
・
・
ウソでしょ?・・・(; ^ω^)
殲滅!?
これ、どうなるんでしょう・・・・・(苦笑)
て、夢オチかーーーーーーーい!!
ほうほう、最初のおつかい・・・ならぬクエストですね。
村の1年に1回のお祭りを開催するにあたって、村で作った民芸品を町で売り、そこで必要な『精霊のかんむり』を買ってこいということだそうです。
さあ、最初の冒険に出かけましょう!
というところで今日はここまでです(苦笑)
これから何が起ころうとしているのか楽しみですね。
夢で見た『魔王』やそこで一緒だった仲間(?)のことも気になります。
どうストーリーが進んでいくのか、そして今回も4や5にあったようなミニゲームを楽しめたりするのか。
次回、やっぱり全滅する勇者らびーをお楽しみください(苦笑)
本当にこのあと全滅しました(笑)
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GBA版 逆転裁判2 #09:シナリオ02最終回
はい。昨日に引き続き逆転裁判2です(苦笑)前回、隠されていたノドカの嘘を暴きました。
そして、さらにノドカこそが霧崎医師殺害の犯人であることを告発したナルホドーくん。怒涛の展開が続きます。いよいよ真相が見えてきましたね!
では、今日も法廷バトルスタートです!
◆調査記録◆
◆前回までの裁判の焦点
前回、キミコは証言を変更しました。彼女は霧崎医師殺害後、マヨイちゃんに憑依した未実がその場にいた自分を気絶させ、そのまま逃走したといいます。
さらにノドカがそれを引き継ぐ形で証言しました。
ノドカは、その後、未実が自分のいる控えの間に逃げ込んで来たと告げたのです。
これがキミコとノドカの証言でした。
ノドカは、未実がした行動を知り、彼女を説得して対面の間に連れて戻ったというのですが・・・。そうすると、ノドカは対面の間に向かう途中の『わたりろうか』で、ある人物に遭遇しているはずでした。
明らかにこの証言とは矛盾します。
ナルホドーくんは、ノドカが霧崎医師殺害当時、控えの間にいなかったこと、そして逆に犯行現場となった『対面の間』にいたことを証拠をあげて追及していきます。
控えの間にいたという葉中ノドカの証言は嘘でした。
彼女は最初から『対面の間』に潜んでいて、そこで霧崎医師を殺害する機会をうかがっていたのです。
そして、マヨイちゃんと霧崎医師が『対面の間』に入り、内側からカギをかけたあと、マヨイちゃんが霊媒を始めた瞬間に行動を起こしたのです。
霊媒に集中している2人の隙をつき、ノドカは隠れていた場所から姿を現します。
まずは霊媒中のマヨイちゃんを睡眠薬で眠らせ、さらに霧崎医師をナイフで刺して殺害しようとしましたが、刺されてなお、霧崎医師はかろうじて生きていました。
彼はあらかじめ用意していた銃で反撃しようとします。
しかし、瀕死の彼には、初めて触る銃をうまく扱うことができず、ノドカに命中させることはできませんでした。外した銃弾は、彼女が着ていた装束のたもとを貫通するにとどまったのでしょう。
恐らく、これがナルホドーくんたちが聞いた最初の銃声です。
その後、ノドカは2発目が発射される前に霧崎医師から銃を奪い取り、至近距離から霧崎医師の頭を撃ち抜き、トドメを刺したのです。
これが2発目の銃声で、銃を奪い取った直後、霧崎医師の頭を至近距離から撃ち抜いたために、弾痕からは焦げ跡が見られたのでしょう。
銃声が聞こえて、すぐにナルホドーくんたちが扉を蹴破って部屋に入ってきてしまったのは、彼女にとって予定外のことでした。
だから、彼女はとっさに睡眠薬で眠らせておいたマヨイちゃんを自分が隠れていた場所に隠すくらいのことしかできなかった。
そして、仕方なく、握っていた銃をそのままに彼女は綾里真宵のフリをすることにしたのです。
正確には、霧崎医師に恨みを持つ葉中未実が、マヨイちゃんの身に憑依して復讐を実行したという筋書きを演じたということです。
しかし……これだけのことをノドカ1人で実行するのは不可能でした。
彼女には共犯者がいたのです。
◆共犯者の正体
まず、ノドカが隠れていた場所には、綾里家の人間でしか分からない道具が使用されていました。これをノドカが自分で用意することは不可能でした。
さらに綾里家の人間でなければ、あらかじめ霊媒師の装束を用意することもできなかったはずです。
ということは・・・・・・。
キミコだけがノドカのために隠れる場所を用意し、装束を与え、そして、マヨイちゃんに変装したノドカを逃がすことができたのです。
1人では実行不可能なこのノドカの犯行を手助けしたのは、キミコでした。
そう、共犯者はキミコだったのです!!
いや、でももうこの邪悪な姿は犯人そのものでしたけどね(苦笑)
ノドカと並んで、今回の容疑者たちの中で怪しさが爆発していましたが、まさか今回は共犯者という形で犯行に加わっていたとは・・・。
◆犯行の動機
残された謎としては、なぜ、ノドカとキミコは霧崎医師を殺害しなければいけなかったのか……についてなんですが、これについてはここでは割愛しようと思います(苦笑)
うん、個人的には、なんていうんでしょう。
まずノドカの犯行動機が非常に胸糞でした(苦笑)
いや、どこまで身勝手なんだというのが一番にあります。
人の命を預かる立場でここまで無責任、身勝手になれるものなのか、と。
そして、キミコも同じことが言えるんですが……キミコはどちらかというと自分のために身勝手になっていたわけではないのですが、それでも誉められた動機ではなかったですからね(苦笑)
まるで反省する様子もないキミコについては、今後さらに邪悪になって再登場しそうで怖いエンディングでした(苦笑)
◆最後まで残った謎
僕が一番最後まで分からないのは、まず、霧崎医師はなんで銃を持っていたのかということです。
この人、もともとは自分の経営する霧崎外科医院で起こった医療事故の責任を葉中未実に負わせるためにマヨイちゃんに霊媒を依頼していたはずです。
降霊で現れた葉中未実の霊に、あの事故の責任はすべて自分にあるという内容で念書を書かせるつもりだったはずです。
まあ、霊に念書を書かせるなんて発想が、そもそもイカれているというところは、ここでは目を瞑りましょう(苦笑)
何にしても、霊に念書を書かせようって考えている人間が、なんでそこに銃を持ち込もうなんて考えたのか、今だにはっきり分かりません。
そもそも霊を撃つつもりだったのなら、霊に銃なんて効くのか?
もう死んでるのに?(笑)
彼はいったいなぜ、銃を持ち込んだのでしょう。
◆管理人の解釈
恐らくなんですが、霧崎医師は最初は本当に霊となった葉中未実に念書を書かせるつもりだったんじゃないでしょうか。
ただ、ある時点で、葉中未実の降霊を依頼できる霊媒師を探す過程で、葉中ノドカに紹介を頼んだとき、ノドカの正体にどこかで気づいてしまったんじゃないでしょうか。
いや、そもそも葉中未実の実の妹に、医療ミスの責任を押し付けるために姉の未実の降霊を頼みたいなんて話を持ち掛けている時点で、だいぶイカれている話にも聞こえるんですが(苦笑)
どこかで霧崎医師はノドカの正体に気付き、『未実』に力づくで念書を書かせるためか、あるいはノドカの殺意に気付いて応戦するためか、その両方か……。
霧崎医師が死んでしまった今となっては、彼がなぜ、あの場に銃を持ち込んでいたのかの謎は残されたままです。
それとも、今後のエピソードでそれは明らかになっていくのでしょうか。
キミコなんかはまだまだ何かやりそうな気配ですしね(苦笑)
◆今回のまとめ
では、今回の裁判記録のまとめです。
久しぶりの逆転裁判でしたが、やっぱりテンション上がりますね(笑)
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