ドラクエ6#02:勇者離れするドラゴンクエスト
ウキウキでドラクエ6攻略開始2日目です(笑)
前回、開始からいきなり魔王ムドーとかいう敵を倒しにいこうとしていたんですが、あっけなく全滅してしまいました(苦笑)
主人公はいったい何者なのか。仲間たちは、どういう関係なのか、いっさい分からないままストーリーは展開し、魔王ムドーの城にたどり着いたと思ったんですが・・・・・・あっさりやられてしまいました(苦笑)
・・・と思ったら実は夢オチ。
妹のターニアに起こされて、村長のところに行け・・・と。
ドラクエってこういう時、朝起きたらまず王様に会いに行けっていうんじゃないの?('ω')?
勇者離れのドラゴンクエスト
こういうドラクエの最初でありがちなイベントで、王様ではなく村長が出てくるあたり、今作では主人公=勇者ではないっていうことを暗示している気がします。
ドラゴンクエスト4では、オムニバス形式でストーリーが進んでいき、各章の主人公はやはり勇者ではありませんでした。最後の第五章で勇者の元に各章の主人公が集っていき、最終的には勇者をプレイヤーが操作していくという流れにはなっていましたが、この頃からロト三部作を終えたドラゴンクエストは、勇者を主人公とする流れからの脱却を目指していたように感じます。
王宮の戦士とかならまだしも、お城のお姫様から武器屋の商人、果ては踊り子や占い師までもが主人公となって話が進んでいくドラゴンクエストは、これまでのシンプルな勇者視点の物語から、それぞれの持つ立場、環境を軸に進ませて、それぞれの登場人物が最終的に合流して絡んでいくことで、より奥行のある世界観を描くことに成功していました。
単にお姫様を救って悪いドラゴンを倒すだけの物語ではないドラゴンクエストになろうとしていたんですね。
これがドラゴンクエスト5になると、さらに進化した物語を描くようになります。
5では完全に主人公は勇者ではなくなっていましたね。
勇者の子孫の女性と旅をする物語になっていました。
さて、だんだんと主人公と勇者の同一性が失われていったシリーズですが、かえって勇者から離れた位置の主人公たちを描いた方が物語としては深みが増しました。
特に5では勇者のような特別な運命や力はないんだけど、ただの人だからこそ、困難を前に立ち上がり乗り越えていく様にはドラマ性がありました。
そして5の主人公の人生というのは、非常に重たい不幸が続きました。
けれど、それから逃げずに戦う姿は、確かに本来の勇者像として重なる部分があり、深い感動を味合わせてくれました。
さて、6ではどんな物語が待っているのか・・・。
おまえの物語のはじまりだ!!
さて、目が覚めた主人公に村長は最初のクエストを指示します。村の1年に1回のお祭りを開催するにあたって、村で作った民芸品を町で売り、そこで必要な『精霊のかんむり』を買ってこいということだそうです。
さあ、最初の冒険に出かけましょう!
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と思っていたら・・・(汗)
おいおいおいおいおいおい、いきなりか(苦笑)
こういうあたり、ドラクエなめんなよの洗礼を受けている気がしました(苦笑)
よりRPGとしての本質に忠実なシリーズ故に、序盤だからといって、そうそうサクサク進ませてくれるわけではないってことですね(苦笑)
RPGってまず冒険ありきですが、冒険するには敵を倒して経験値とお金をためて、装備を整えて、目的地の情報を集めて、それからフィールドに出て目的地に向かっていくんですよ、というオーソドックスなプレイスタイルを最初の瞬間から求めていくんですね。
これがRPGなんだ。
そして、これが冒険するってことなんだということを示してきます。
それを実感した瞬間、管理人はワクワクしてきました(笑)
なにはともあれ、王様……じゃなかった村長のクエストを達成しに行く
うっかり全滅してしまったので、とりあえずある程度のレベル上げをして、さらに装備も整えていきます(苦笑)初期装備『ひのきのぼう』ってまさにドラクエって感じですね(笑)
たけのやりは嫌なので、どうのつるぎを持てるように、とにかくレベル上げと並行してお金を貯めていきます。
もう、こうやって装備を整えるために戦闘を繰り返すこと自体が楽しくなってきてます(笑)
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