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GBA版 逆転裁判2 #09:シナリオ02最終回

注意

当記事では、プレイ日記という形で『GBA版 逆転裁判2』の初見プレイ内容を記録しています。ある程度のネタバレはご理解の上、楽しんで読んでいただければ幸いです。

はい。昨日に引き続き逆転裁判2です(苦笑)前回、隠されていたノドカの嘘を暴きました。

そして、さらにノドカこそが霧崎医師殺害の犯人であることを告発したナルホドーくん。怒涛の展開が続きます。いよいよ真相が見えてきましたね!

では、今日も法廷バトルスタートです!

 

◆調査記録◆

 

◆前回までの裁判の焦点

前回、キミコは証言を変更しました。彼女は霧崎医師殺害後、マヨイちゃんに憑依した未実がその場にいた自分を気絶させ、そのまま逃走したといいます。

さらにノドカがそれを引き継ぐ形で証言しました。

ノドカは、その後、未実が自分のいる控えの間に逃げ込んで来たと告げたのです。

これがキミコとノドカの証言でした。

ノドカは、未実がした行動を知り、彼女を説得して対面の間に連れて戻ったというのですが・・・。そうすると、ノドカは対面の間に向かう途中の『わたりろうか』で、ある人物に遭遇しているはずでした。

明らかにこの証言とは矛盾します。
ナルホドーくんは、ノドカが霧崎医師殺害当時、控えの間にいなかったこと、そして逆に犯行現場となった『対面の間』にいたことを証拠をあげて追及していきます。

控えの間にいたという葉中ノドカの証言は嘘でした。

彼女は最初から『対面の間』に潜んでいて、そこで霧崎医師を殺害する機会をうかがっていたのです。

そして、マヨイちゃんと霧崎医師が『対面の間』に入り、内側からカギをかけたあと、マヨイちゃんが霊媒を始めた瞬間に行動を起こしたのです。

霊媒に集中している2人の隙をつき、ノドカは隠れていた場所から姿を現します。
まずは霊媒中のマヨイちゃんを睡眠薬で眠らせ、さらに霧崎医師をナイフで刺して殺害しようとしましたが、刺されてなお、霧崎医師はかろうじて生きていました。

彼はあらかじめ用意していた銃で反撃しようとします。

しかし、瀕死の彼には、初めて触る銃をうまく扱うことができず、ノドカに命中させることはできませんでした。外した銃弾は、彼女が着ていた装束のたもとを貫通するにとどまったのでしょう。

恐らく、これがナルホドーくんたちが聞いた最初の銃声です。

その後、ノドカは2発目が発射される前に霧崎医師から銃を奪い取り、至近距離から霧崎医師の頭を撃ち抜き、トドメを刺したのです。

これが2発目の銃声で、銃を奪い取った直後、霧崎医師の頭を至近距離から撃ち抜いたために、弾痕からは焦げ跡が見られたのでしょう。

銃声が聞こえて、すぐにナルホドーくんたちが扉を蹴破って部屋に入ってきてしまったのは、彼女にとって予定外のことでした。

だから、彼女はとっさに睡眠薬で眠らせておいたマヨイちゃんを自分が隠れていた場所に隠すくらいのことしかできなかった。

そして、仕方なく、握っていた銃をそのままに彼女は綾里真宵のフリをすることにしたのです。

正確には、霧崎医師に恨みを持つ葉中未実が、マヨイちゃんの身に憑依して復讐を実行したという筋書きを演じたということです。

 

しかし……これだけのことをノドカ1人で実行するのは不可能でした。

 

彼女には共犯者がいたのです。

◆共犯者の正体

まず、ノドカが隠れていた場所には、綾里家の人間でしか分からない道具が使用されていました。これをノドカが自分で用意することは不可能でした。

さらに綾里家の人間でなければ、あらかじめ霊媒師の装束を用意することもできなかったはずです。

ということは・・・・・・。

キミコだけがノドカのために隠れる場所を用意し、装束を与え、そして、マヨイちゃんに変装したノドカを逃がすことができたのです。

1人では実行不可能なこのノドカの犯行を手助けしたのは、キミコでした。

そう、共犯者はキミコだったのです!!

いや、でももうこの邪悪な姿は犯人そのものでしたけどね(苦笑)

ノドカと並んで、今回の容疑者たちの中で怪しさが爆発していましたが、まさか今回は共犯者という形で犯行に加わっていたとは・・・。

◆犯行の動機

残された謎としては、なぜ、ノドカとキミコは霧崎医師を殺害しなければいけなかったのか……についてなんですが、これについてはここでは割愛しようと思います(苦笑)

うん、個人的には、なんていうんでしょう。

まずノドカの犯行動機が非常に胸糞でした(苦笑)

いや、どこまで身勝手なんだというのが一番にあります。

人の命を預かる立場でここまで無責任、身勝手になれるものなのか、と。

そして、キミコも同じことが言えるんですが……キミコはどちらかというと自分のために身勝手になっていたわけではないのですが、それでも誉められた動機ではなかったですからね(苦笑)

まるで反省する様子もないキミコについては、今後さらに邪悪になって再登場しそうで怖いエンディングでした(苦笑)

◆最後まで残った謎

僕が一番最後まで分からないのは、まず、霧崎医師はなんで銃を持っていたのかということです。

この人、もともとは自分の経営する霧崎外科医院で起こった医療事故の責任を葉中未実に負わせるためにマヨイちゃんに霊媒を依頼していたはずです。

降霊で現れた葉中未実の霊に、あの事故の責任はすべて自分にあるという内容で念書を書かせるつもりだったはずです。

まあ、霊に念書を書かせるなんて発想が、そもそもイカれているというところは、ここでは目を瞑りましょう(苦笑)

何にしても、霊に念書を書かせようって考えている人間が、なんでそこに銃を持ち込もうなんて考えたのか、今だにはっきり分かりません。

そもそも霊を撃つつもりだったのなら、霊に銃なんて効くのか?

もう死んでるのに?(笑)

彼はいったいなぜ、銃を持ち込んだのでしょう。

◆管理人の解釈

恐らくなんですが、霧崎医師は最初は本当に霊となった葉中未実に念書を書かせるつもりだったんじゃないでしょうか。

ただ、ある時点で、葉中未実の降霊を依頼できる霊媒師を探す過程で、葉中ノドカに紹介を頼んだとき、ノドカの正体にどこかで気づいてしまったんじゃないでしょうか。

いや、そもそも葉中未実の実の妹に、医療ミスの責任を押し付けるために姉の未実の降霊を頼みたいなんて話を持ち掛けている時点で、だいぶイカれている話にも聞こえるんですが(苦笑)

どこかで霧崎医師はノドカの正体に気付き、『未実』に力づくで念書を書かせるためか、あるいはノドカの殺意に気付いて応戦するためか、その両方か……。

霧崎医師が死んでしまった今となっては、彼がなぜ、あの場に銃を持ち込んでいたのかの謎は残されたままです。

それとも、今後のエピソードでそれは明らかになっていくのでしょうか。

キミコなんかはまだまだ何かやりそうな気配ですしね(苦笑)

◆今回のまとめ

では、今回の裁判記録のまとめです。

霧崎医師を殺害した犯人は葉中ノドカでした。
(しかし、彼女の本当の正体は……)
そして、そんな彼女に協力していた共犯者は綾里キミコでした。
2人の共犯による犯行はなんとか証明することができ、マヨイちゃんは無事、無罪を勝ち取ることができました。おつかれさまでした(笑)

楽しかった(笑)
久しぶりの逆転裁判でしたが、やっぱりテンション上がりますね(笑)
この次のエピソードも後々、プレイしていきたいと思います。
ただ、いったん置いておいて、このあとは別の積んでいるゲームも遊んでいこうと思っています。

 

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