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GBA版 逆転裁判2 #08:反撃!論理パズルを暴け!

注意

当記事では、プレイ日記という形で『GBA版 逆転裁判2』の初見プレイ内容を記録しています。ある程度のネタバレはご理解の上、楽しんで読んでいただければ幸いです。

はい。久しぶりの逆転裁判2です(苦笑)前回、ノドカとキミコの2人が徐々に本性を晒し始めましたね。この2人は間違いなく犯人に近いところにいるはずです。

そして、ノドカはその証言に無視できないほどの矛盾を孕み始めました。

もう少しで真相を暴けそうですね。

では、今日も法廷バトルスタートです!

 

◆調査記録◆

 

◆前回までの裁判の焦点

前回、キミコは狩魔側の証人として登場しました。

そして、彼女がそれまで証言した内容の一部を変更したのです。

その内容とは、

キミコが変更した証言内容
  1. ナルホドーとナツミが警察に通報しに行っている間、マヨイは現場から逃走していた。
  2. マヨイが逃走したとき、キミコ自身は気絶させられてどこに逃げたか知らない。
  3. 嘘をついていた理由は、裁判でマヨイが不利になるのを恐れ、かばうためだった。

さらにノドカが狩魔側の証人として登場します。

畳みかけるようにキミコの証言をノドカが補強していきます。

ノドカの証言内容
  1. 事件発生時、控えの間で休んでいた。
  2. そこへマヨイに憑依した姉の葉中未実が現れた。
  3. 未実は事故死した際、霧崎医師に睡眠薬を飲まされ、わざと事故を起こすように仕向けられたと話した。

ほお・・・怪しいところはなかった・・・と(汗)

では、反撃していきましょう!!

◆葉中ノドカの証言の矛盾点

まずは明らかにおかしいところから攻めていきましょう。

ナルホドーくんとナツミが事件発生時、警察に通報するためにその場を離れた後、キミコはマヨイちゃんに憑依した葉中未実(ややこしいなぁ)に気絶させられ、彼女はその場を逃走したといいます。

その後、マヨイちゃんに憑依した未実は、控えの間にいたノドカの前に現れたそうです。

ノドカの反応、

うん、変ですよね(苦笑)

当時、彼女の前に現れた未実の姿はこんな感じだったはずです。

いくら見た目がおっとりさんとは言え、目の前に現れた女性は、右手に銃を持ち、服は返り血で血まみれだったんです。

普通に考えて、それがマヨイちゃんの身に憑依した死んだはずの姉、未実だと冷静に認識できるはずはないでしょう(苦笑)

まして、あ、死んだお姉ちゃんだー。久しぶりだから嬉しいなーなんて思ったりできるわけがないんです(苦笑)

どんだけ対応力あるんですかってことになるでしょう(笑)

それな!!

確かに・・・(笑)

ところが、ここでノドカはさらに証言をしていきます。

部屋が暗かったのと、装束がムラサキだったので血の赤が分かりづらかったと言っているんですが……いやいや、苦しいでしょう(苦笑)

その言い方は。

ところがサイバンチョ……。

ほんと、「いやいや・・・」だよ。

でもまあ、結局、このあとノドカは未実がしたことに気付いて、未実を連れてキミコのいたところに戻ったそうです。

いや、謝ってもどうにもならないんだけど・・・。

◆論理パズルを解き、真実を暴け

さて、ここで重大なポイントです。

『対面の間』から逃走した未実は、その後、控えの間のノドカの元に行き、霧崎医師の罪について告げたあと、ノドカに促されて『対面の間』に戻ったと語っています。

ここでもう一度、屋敷に見取り図を確認しましょう。

これが綾里家の屋敷の見取り図です。

前述の通り、事件現場は『対面の間』。

ノドカのいた控えの間に行くには『わたりろうか』を通っていくことになります。

おーーー!!
ついにしっぽを出したなぁ!!

そんなハズはないんだぁぁぁああああああああ!!

いけぇーーーー!ナルホドーくん!

そう!!

事件当時、『わたりろうか』では、ある人物がいたんです!!

その人物にまったく気づかないなんてことはありえない!!

なぜならその人物がいたことで『わたりろうか』は大惨事になっていたのだから!

そう! 不可能なのだよ!!

さあ、どう言い逃れる!?

顔(笑)

さて、こうなってくると、ノドカが事件当時、本当はどこにいたのかが焦点になってきます。もし、本当に控えの間にいたのなら、『対面の間』に向かう途中の『わたりろうか』に誰がいたのか知っているはずです。

でも、彼女はその当時、『わたりろうか』に誰がいたのか知らなかった。

ということは、彼女は本当はどこにいたのか!?

さあ、追い詰めていくゾ!!

(なんか性格悪い人みたいだ……)

いや、だから顔(笑)
さあ、ここからが論理パズルです。

『わたりろうか』に誰がいたのか知らないノドカが、当時、『控えの間』にいたことはあり得ません

しかし、警察に通報しに行っていたナルホドーくんとナツミさんがいない『対面の間』にはキミコ1人だけだったことを知っているということは、その当時、ノドカは間違いなく『対面の間』にいたことを証明しています。

 

これはいったいどういうことなのか!?

◆霧崎医師を殺害した真犯人とは?

そう。

そしてそれはつまり・・・・・。

ノドカが現場にいたのは間違いないのです。
でも、ナルホドーくんもナツミもノドカの姿を見ていません。

なぜなら、ノドカは現場に隠れ居ていたからです。

でも、なぜ隠れる必要がったのか。

それはつまり葉中ノドカが犯人だから!!

ある”物”を使って。(だんだん態度が悪くなってきたなぁ・・・(汗)

そして待っていたんです。

つまり、ナツミが撮った2枚目の証拠写真に写っていたのは、姉の葉中未実ではなく、葉中ノドカ自身だったわけです!!

正確に言うと、

ノドカは葉中未実の霊が憑依した綾里真宵に変装していたということですね。

(ややこしい)

◆共犯者の存在

な、なんだってーーーー!?(笑)

◆今回のまとめ

では、今回の裁判記録のまとめです。

POINT
  1. 葉中ノドカは事件当時、逃走した真宵(未実)と遭遇したと証言したが、それは嘘だった。
  2. ノドカは事件当時、真宵に憑依した未実に変装して現場に隠れていた。それは霧崎医師を殺害するためだった。
  3. しかし、それらの行動は1人では実行不可能。
  4. 共犯者がいた?

 

次回、衝撃の共犯者が明らかに!

 

ということで、ここらでサイバンチョからひとこと。

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