GBA版 逆転裁判2 #07:職業は霊媒を少々・・・
さて、霧崎医師殺害事件は混迷を迎えたまま、新たな法廷バトルが始まります。
◆調査記録◆
◆前回までの裁判の焦点
前回、他人の秘密をカギの形で見ることができる特殊能力『サイコ・ロック』によって、3人の秘密を抱えた人物から事件の手がかりとなる証言を手に入れることができました。それらの証言はやがて1つとなって繋がっていきました。
- ハルミちゃんは事件当時、どこにいて、何をしていたのか。
- ノドカは1年前、交通事故に遭って半年近く入院していた。その交通事故とは?
- 事件発生時、ナルホドーとナツミが警察を呼びに行っている間、キミコが取っていた行動とは?
これらはすべて、1つの真実に通じていました。
◆キミコの証言
わかるよ、サイバンチョ(苦笑)
ちょっと何いってるか分からないよね(苦笑)
さて、なんと!
ここでキミコが証人席に登場します。
しかも狩魔側の証人として登場するのです。
明らかにマヨイちゃんを救うどころか、陥れようとしているようです。
彼女の証言はこうです。
ふむ……。
事件発生時、霊媒中の『対面の間』から銃声が2発聞こえました。
ただならぬ状況にナルホドーくんとナツミさんが扉を蹴破って中に入ります。
そこにいたのはすでに死亡していた霧崎医師と銃を握り締めて放心状態になっていた霊媒中のマヨイちゃんでした。
キミコはすぐさまナルホドーくんとナツミさんに警察に連絡をするように指示を出し、2人がその場を離れてからマヨイちゃんに降霊している霊を除霊するために当て身をしたといっていたのですが・・・・・・。
なん・・・だと・・・・・?
いやいや、かばうつもりの嘘なら、なんで今さら・・・・・・?
良心の呵責とでもいうのか・・・?
ただ、とにかくキミコは今になって証言を変えました。
彼女が変更した証言内容をまとめると以下になります。
- 事件発生時、ナルホドーとナツミに警察への通報に行かせたとき、キミコはマヨイちゃんに当て身をしようとしたが、マヨイちゃんはその場から逃げ去った。
- マヨイちゃん逃走時、キミコはマヨイちゃんに気絶させられていた。
- 気絶していたのでマヨイちゃんがどこに逃げたかは知らない。
では、逃げたマヨイちゃんはどこへ行ったのか・・・?
◆ノドカの証言
ここでノドカが次の証人として現れます。
やはり狩魔側の証人のようです。
前回、不適な笑みと不審な発言をしていたノドカです(苦笑)
もう、悪そのものですけどね・・・。
彼女の証言内容をまとめるとこうです。
- 事件発生時、ノドカは控えの間で眠っていた。
- すると急に誰かが部屋の中に入ってきた。相手は彼女の死んだはずの姉が憑りついたマヨイちゃんだった。
- 葉中未実、霧崎外科医院の看護師をしていた女性で、1年前、院内で発生した医療ミスにより患者が死亡した事件で、そのミスを犯した看護師と目されていた。
- 未実は霧崎医師を殺害した直後で、ノドカの部屋に入ってきて言った。「自分は睡眠薬を飲まされて、わざと事故を起こすように仕向けられた」
- その犯人こそ、霧崎医師だった。
つまり、霧崎医師は1年前に自分の経営する外科医院で発生した医療ミスで患者が死亡した事件について、マスコミからの追求に疲れ、看護師の未実にすべての責任を押し付けた状態で抹殺した。
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だから、マヨイちゃんの霊媒で彼女に憑りついた未実は、マヨイちゃんの身体を使って霧崎医師に復讐をしたというのが、今回の事件の真実だと語ったのです。
ふーむ・・・( ^ω^)
じゃ、なんで霧崎医師は自分が殺した相手の霊媒なんて
マヨイちゃんに依頼したの?
って、思うんだけど・・・。
自分を殺した相手のために「医療ミスの責任は自分です」なんて念書書くかな……。
あと、彼女の証言にはやはり奇妙な矛盾があります。
「装束にもあやしいところはなかった」って言っちゃってるし(苦笑)
うーん、あやしいところがないわけがないんですよね・・・。
血とかピストルとか・・・。
はい、ここで怒涛のナルホドーくんの反撃が始まります(笑)
事前の調査と聞き取りにより、彼女の証言には矛盾だらけなんですね。
それを、証拠を武器に崩していきます。
今回のまとめ
では、今回の調査記録のまとめです。
ということで、ここらでサイバンチョからひとこと。
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