GBA版 逆転裁判2 #05:密室崩壊
さて、霧崎医師殺害事件は怒涛の展開を迎えていますが、今回は3回目の公判です。
◆調査記録◆
◆前回までの裁判の焦点
カメラマン、ナツミによって霧崎医師殺害時の証拠写真が提出されました。
当初、提出されていたのは1枚だけでした。
しかし、実はナツミはその当時、カメラのシャッターを2回押していたことが証言で明らかになります。
ということは、証拠写真はもう1枚あるはずです。
それは狩魔検事によって隠ぺいされていました。
2枚目で明らかになったのは、どう見てもマヨイちゃんではない別人の女性がその場にいたことです。これを狩魔検事はマヨイちゃんの霊媒能力で、姿まで霊の生前の姿に変化する能力のためだと説明します。
あくまでそこにいたのは、見た目が変化したマヨイちゃんだと説明します。
うーん、マヨイちゃんの霊媒能力を現実に存在するものとして受け入れちゃってるこの世界では、写真に写っているのがマヨイちゃんではないということを証明するのは難しいようです。
どーみてもマヨイちゃんじゃないんだけどねー(笑)
◆発想を転換し、事件で起こった事を整理してみる
ということで、ここで発想の転換が必要になります。
写真に写っているのがマヨイちゃんではないと説明するのが難しいのなら、事件発生時、マヨイちゃんは現場にいなかったということを証明できればいいのでは? ということです。
事件現場の『対面の間』は完全な密室状態で、窓すらありません。
内側から掛けられるカギをかけた後、カギはマヨイちゃん自身が持っていました。
しかし、そのカギは事件後、屋敷の庭にある焼却炉でハルミちゃんに拾われています。
これはつまり、カギを持ったマヨイちゃんが事件当時、外に出ていた可能性を示しています。
タタみかけていくなぁ、ナルホドーくん(笑)
熱いわ(笑)
ということで、狩魔検事の立証を崩していくナルホドーくんでした。
この『対面の間』のカギが、事件当時、別の場所から発見されたことで、これまで事件現場が密室状態だったという大前提が崩されたことになります。
さあ、怒涛の展開で事件は二転三転と混乱の様相を呈していきます(笑)
果たして、
事件現場にいたのは本当に綾里真宵だったのか!?
◆秘密を持つ人々
2回目の公判は、結局のところ、現場にいた人物が綾里真宵なのか、それとも別人なのか、どちらの証明もはっきりとすることはできませんでした。
ナルホドーくんは再び翌日の公判に向けて、情報を収集していくことになります。
しかし、真実は明らかになっていくどころか、ますます謎が深まっていきます。
人が秘密を持っているとき、その隠したいという気持ちの強さに合わせて幾つもの『カギ』が見えてしまう能力、サイコ・ロックによって、人々が様々に隠し事を抱えているのが見えてきます。
全員怪しいですね(苦笑)
特にキミコとノドカに関して言えば、もう完全に悪役です(笑)
さて、次回はこの怪しい3人をどうにかして攻略し、手がかりとなる証言を引き出していくことにしましょう。
今回のまとめ
では、今回の公判記録のまとめです。
- 『対面の間』のカギが事件当時、別の場所から発見される。
- ということは、綾里真宵は事件当時、現場にはいなかった?
- カギが別の場所から発見された以上、現場は密室ではなかった可能性がある。
- サイコ・ロックによって人々の秘密が明かされようとしている
ということで、ここらでサイバンチョからひとこと。
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