スターオーシャン(SFC) その1
GW、どうお過ごしでしたでしょうか?
わたしは例によって、今回のGWは特にどこにいくでもなく、レトロゲームを買いあさったり、レトロゲームに没頭したりという日々を過ごさせていただいてました(苦笑)
そのレトロゲームというと、前回の記事にもあったとおり、シェンムーです。
楽しかったーーーーー!
特にフォークリフトがw
さて、そんな楽しかったシェンムーの攻略が終わったので今週からはスーパーファミコン版の『スターオーシャン』をやっていこうと思います。
『シェンムーII』に進んでも良かったんですけどねw
スターオーシャン、テイルズオブファンタジア、女神異聞録ペルソナの三択の中から、スターオーシャンを選びましたw
さて、そのスターオーシャンですが、当時、スーパーファミコンの最大容量48メガという大容量で開発されました。
さすがというべきか、2DグラフィックとしてはそこらのPSやDSソフトにも引けを取らない出来です。
本作の2作目のセカンドストーリーなんかは相当なヒットになったそうです。
なので、実をいうとセカンドストーリーもやりたいのだけど、そもそも1作目をしたことがないので、どうせなら1作目からやってみよう!
というわけですw
噂によると、本作を開発したトライエースの社長が、スタートレックファンだとかで、作品内にはスタートレックのオマージュがあちことに見られます。
こういう言い回しはまさに『スタートレック』ですね。 不可視状態の宇宙船とか。 ただ、この不可視の仕組みはなんとも グロいのですが(苦笑) その不可視の宇宙船にいたっては、まさにスタートレックでクリンゴン人が乗り込んでいたバード・オブ・プレイそのものです。 それに宇宙を探査する戦艦の艦長が艦隊指令の命令を無視して戦艦に乗り込み、冒険に出て行く展開はスタートレックの定番と言えます。 ただ、今回は地球人が主人公ではなく、地球から遠く離れた惑星ロークの尻尾が生えたヒト型エイリアン、ローク人が主人公です。
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このローク人の血液の組成がかなり特殊になっていて、その特殊な血液を狙った組織(恐らく地球人?)による陰謀が今作で起こる事件の発端のようです。
序盤はファンタジーそのものの世界観の中から、いっきにSF的展開に進んでいく様子は見ていて引き込まれます。
ちなみにこのスターオーシャンを作った会社とテイルズオブシリーズを作った会社は同じらしく、たびたび比較されているのだとか……。
同じRPGではあるけど、世界観のジャンルとしてはファンタジーとSFという対極の位置にあるんですけどね。
さて、 そんなSF超大作『スターオーシャン』のあらすじはこちら
西暦2432年(宇宙暦346年)。地球は高度な発達を遂げ、宇宙へと進出していた。
物語の始まりは、自然豊かである未開惑星ロークの田舎町クラトス。ラティクス・ファーレン、ミリー・キリート、ドーン・マルトーの三人が自警団としてクラトスで活動していた。自警団のリーダーであり物語の主人公であるラティは、何も起こらない平凡な日常に幸せを感じつつも、変わらない日常に暇を持て余していた。
ある日、クラトスの隣町クールから一通の手紙が届く。体が石化するという正体不明の奇病に襲われているのだった。クラトス一番の法術師であり、ミリーの父、マルトスがクールに向かった。数日後、マルトスから伝書鳩が届く。クールを襲っている奇病は患者の肌に触れただけで感染してしまい、発病すると数日で石化の始まる強力な伝染病で、法術では治せないものだった。
慌ててクールに向かうラティ達。しかし、すでにマルトスは処置の施しようのない状態で、感染を防ぐためにミリーを自ら拒絶した。父親に何もしてあげられないミリーは万に一つの望みをかけてクラトスから北にあるメトークス山にあるという万病に効く薬草を一人で取りに行くことを決意した。夜、クラトスを出ようとするミリーをドーンが待ち受けていた。ドーンは密かにミリーへと想いを寄せていたのでミリーの行動を先読みすることができたのだった。
結局、ラティも加わり、ミリー、ドーンと共に薬草を求めメトークス山を目指した。頂上へ向かう途中でドーンは突然倒れる。手紙を運んできた伝書鳩を直接触ったドーンはすでに石化の奇病に感染してしまったのだった。薬草があれば治ると信じ、頂上に辿り着いた時、眩しい光と共に見慣れない服を着た男女2人が現れた。2人は語る。「君達を助けに来た」と。
出典 wikipedia
戦闘
RPGですが、戦闘などのシステムは独特で、よくあるモンスターと向かい合ってのコマンド入力式のものとは違い、ある一定のフィールドの中を動き回って戦っていきます。
王道RPGをイメージして始めると少し面食らいます。
リアルタイムに戦闘が進んでいき、そんな中で攻撃を加えていくので、どこか正統派のRPGというよりアクションRPGに近い感覚で戦闘が進行していきます。
このあたりの戦闘の仕方はテイルズシリーズと共通しているかもしれません。
スキル
あとはスキル制ですね。
通常のRPGのようにレベルがあって、そのレベルによってキャラクターは成長していきますが、それ以外にもスキル制度があって、戦闘によって入手したスキルポイントをプレイヤーの任意に割り振ることで、そのキャラクターの個性を作っていくことができます。
そのスキルや特技がなかなか多岐に渡っていて、まだまだちょっとこのスキルによるキャラクターの成長のコツを掴みきれていないのだけど、なかなか面白そうですw
「びてきかんかく」だとか「ほうちょう」だとかw
いわゆる戦闘スキル以外にも様々な知識やセンスに関するスキルがありますw
これがいったい、何の成長に繋がるのかまだまだよく分からない辺り、
なんだかわくわくしてきますねw
とりあえず、このスキルを成長させていくことで、キャラクターは『特技』を手に入れていきます。
FFなんかでいういわゆり『アビリティ』に近いものなのかなと思っているのですが、この特技を手に入れていくことで、戦闘などの冒険を有利に進めていくことができそうです。
この特技の中にはどうも『アイテムクリエイション』というアイテムを合成する能力もあるようです。
なんだかMMORPGみたいですねw
でもこのアイテムクリエイションはけっこう重要なんじゃないかと思うのです。
なにせこのゲーム、アイテムに関してはかなりシビアなんです(苦笑)
なんとアイテム一種類につき、
最大20個までしか持てません(汗)
こんなんでライトゲーマーであるわたしが、このゲームをクリアできるのかどうか(苦笑)
でも、今のところ、ストーリーといい、海外ドラマのような展開が面白くてどんどん進めていっていますw
さて、いろいろ語ってきましたが、今日はここまでw
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