GBA版 逆転裁判2 #01
以前、逆転裁判の初代作品を攻略していきました。
このゲーム、すごい好きなので、そのうちまた続編を遊んでいきたいと思っていたのですが、なんやかんやと他の積ゲーを消化する過程で後回しになっていました(苦笑)
◆逆転裁判とは
カプコンが法廷バトルアドベンチャーというジャンルで世に送り出した名作中の名作アドベンチャーゲームです。
当時、GBAで出された一作目が大ヒットし、それ以降GBAで3作出た後もニンテンドーDS、3DS、PS4など、さまざまなプラットフォームを渡り歩き、本編も含めたスピンオフ、あるいは別のアドベンチャーゲームとのコラボ作など多数の作品が出ました。
◆どんなゲーム?
主人公の成歩堂龍一を操作し、弁護士として法廷で依頼人の無実を証明していくのが目的のゲームです。
その際、さまざまな場所に移動して証拠となるものを探したり、関係者から手がかりとなる情報を集めていく探偵パートと、それらを駆使して、証人たちの嘘や矛盾を暴き出していく法廷パートに分かれています。
言ってみれば、これは論理パズルです。
証人たちの発言をひとつひとつ吟味していき、どこかに矛盾がないか、不自然な発言はないか、それらを実際の物証や検証記録などと見比べて、ほころびを見つけ出していくんですね。
嘘には必ずどこかほころびがあるものです。
それを見つけ出し、暴いていくのが快感というゲームです(笑)
◆逆転裁判2ではどこが進化したのか
大きく変わった点は以下の2つになります。
他にも変更点はあるんですが、個人的に逆転裁判2としてゲームの面白さを向上させた要因は2つになると思います。
・前作では法廷パートで、証人の証言の矛盾を突き付けたり、嘘を暴く際に用いていたのが、基本的には物証である「証拠品ファイル」のみだったのに対して、今作からは特定の人物に関する調書など「人物ファイル」も利用できるようになりました。
より論理的パズルとしての奥深さを広げた進化になりました。
・今作から探偵パートでサイコ・ロックという能力が登場しました。
サイコ・ロックとは、ある特定の自分が隠している「秘密にしておきたいこと」が赤い錠や鎖という形で目に見える能力のことです。
まるでジョジョのスタンドみたいですね(笑)
錠はその人物が隠しておきたい気持ちの強さに応じて、いくつもかかっており、尋問によって証拠品を突き付けるなど、ひとつひとつ開錠していくことで、相手の気持ちを開き、重要な情報を手に入れることができます。
証拠品で論理の矛盾を暴き出していく瞬間のカタルシスは本当にスリリングですし、そこまで本格的なミステリーではないからこそ、手軽に探偵気分を味わえるのも魅力ですね。
そのあたり携帯ゲームならではの良さを充分に引き出していると思います。
残念なのは、当時、ロムカートリッジの容量の限界から本来、5話だったのが4話構成になってしまった点でしょうか。
こればかりはDS版でも変更はないようです。
というわけで今日から攻略していきます(笑)
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