ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣(DS) レビュー
新年あけましておめでとうございます。
そして、ものすごーーーーーく、久しぶりでございます(苦笑)
しばらく忙しくてブログの更新もままならない状況が続いておりました。
とはいえ、相変わらずゲームで遊んで遊んで遊びつくす日々は相も変わらず続けておりました(苦笑)
具体的には、テイルズオブファンタジア(PS版)、フロントミッション・ガンハザード、アサシンクリードシリーズからアサシンクリードⅡ、ブラザーフッド、リベレーション、Ⅲまで、そしてスーパーマリオブラザーズシリーズから64、サンシャイン、ワールド、スーパーマリオランド等々……。
ちょっと書ききれないくらいやり尽くしました(苦笑)
後々更新していきたいと思います。
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ということで今回は名作ファイアーエムブレムシリーズの1作目「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」の2度目のリメイク、DS版「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」です。
わたしはWii Uのダウンロード版で遊んでみました。
DSだと上下のディスプレイで遊ぶのですが、Wii Uだとゲームパッドとテレビ画面で遊ぶ形になるのですが、このウィンドウの設定はいろいろ変更が可能で、わたしの場合、ゲームパッド単体で遊ぶことにしました。
なので上下の画面は、このようにどっちをメインとして映すかでいろいろ変わってきます。画像は上画面(主にイベント画像)をメインにしていますが、戦闘中は下画面をメインにすると遊びやすいのだけど、限りなくDSに近い画面配置にすることもできるので、それぞれに自分にあった遊び方ができます。
まあ、わたしはイベント時と戦闘時によって画面を使い分けていました。
人によってはメンドクサイかもしれません(苦笑)
わたしにはむしろ便利な機能でしたが。
さて、ではゲーム本編について。
FC時代で出されたゲームとして、かなり硬派なストーリー展開となっています。
いきなりまずは悪の化身邪竜の復活があって、それの討伐に向かった父王は味方の裏切りにあって討ち死に、その後、裏切った国の兵士が主人公王子の城にまで乗り込んできて、王子を殺そうとしてきますが、姉の機転で王子は逃がされる……というところから物語は始まります。
いきなりかなりシビアな物語展開ですね……。
光の剣を受け継ぐ者であり、王位継承者である王子だけは逃がそうと、姉は自分を犠牲にしてまで逃がし、さらには王子と親しかった味方の兵たちも、自ら命を散らしてまで王子をとにかく国外に逃がします。
そして、数年後……。いよいよ王子は自分の国を取り戻し、邪竜を倒すために反旗を翻すわけですね。
燃える展開です(笑)
本作は、今では誰もが知るシミュレーションRPGの金字塔として知られていますが、その面白さを十分に凝縮した内容として、成功したリメイク作です。
まず、戦闘前に戦場の状況を確認し、敵兵の兵種、人数、装備などを確認し、こちらが戦いやすい配置と兵種、装備を考えます。
どこで敵を迎え討つのがいいのか。
できれば山に囲まれた谷や橋の出口まで誘い込んで、一列に進んでくる敵を一網打尽にできるような配置を考えたり、自軍はアーマーナイトで敵の攻撃を一身に受けて味方を守りつつ、強力な一撃を食らわせられるような編成を組むなど、戦略を考える面白さがたまりません!
実際に戦闘に入る前に戦略を立てて、その通りに事が運ぶとは限らないのですが、状況が刻々と変化していく中で臨機応変に対応して、見事に勝利することができると、なんともいえない脳汁があふれ出します(笑)
また、戦いの中で成長した兵士たちは、レベル10以上で上級職に転職させることができます。それによってパラメータがいっきに上昇するようになるので、誰に何の兵種に転職させ、何の上級職させるかなど、戦略の幅は多岐にわたっています。
今でこそ、これらのシステムがそれほどシミュレーションRPGとして珍しいものではないのかもしれませんが、後の作品に影響を与えた名作であることは間違いないでしょう。
そしてストーリー面ですが、前述の通りシビアな内容です(笑)
今回は国を取り戻すための戦いですが、ここでの戦いが後の続編に繋がっていくわけで、その重要人物がなにげなく登場していて、その裏話や登場人物それぞれに関わりのある戦いなど、誰にどの戦いに参戦させるか、戦略以外にも いろいろ悩ましいところがあります(笑)
もともとシミュレーションRPGはあんまり遊んでこなかったのですが、いきなり中毒になってしまいました。
現在まで続く歴史ある名作なのも頷けます。
というわけで、今回のレビューをまとめようと思います。
ランク | |
ストーリー |
:★★★★☆ |
オリジナリティー | :★★★★☆ |
グラフィック | :★★★☆☆ |
音楽 | :★★☆☆☆ |
やり込み度 | :★★★★☆ |
ということで、今日はここまで。
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