ゲーム実況についてマーケティングぽいことしてみた。
個人的にゲーム実況しようかと思っていた時期があります(苦笑)
ですが、すでに過渡期を過ぎて久しいゲーム実況の世界において、それはそれは競争が激しいのは分かり切っていますよね(苦笑)
趣味で初めてみるにしても、誰も見てもらえないのは少し寂しいですから、できれば多くの人に見てもらいたいわけです。
なので、僕なりにいろいろいっちょまえにマーケティングのようなことをして戦略を練ることにしました(笑)
目次
◆ターゲット層を絞る
まず、今現在、主なメディアのひとつであるYouTubeにおいて、
ゲーム実況を観る最大層は、
・10代後半から20代前半
・圧倒的に男性が多い
と言われています。
この世代だけで全体の40%。
次いで20代後半から30代前半でその半分程度のパーセンテージになります。
以降はがくっと数字が下がっていくので、ターゲット層からは外れます。
動画を観る時間帯としてはだいたい18時以降。
◆どんなゲームで実況していく?
この世代に向けて、どんなゲームタイトルで訴求していくのが効果的かというと、当然ですが、人気タイトルの最新作で挑んでいくのが一番いいでしょう。
間違いなく検索数でもトップに上がってくるでしょうし、人気タイトルのそれも最新作になってくれば、上で上げた最大層以外からのアクセスも増えるでしょう。
ちなみに、ある調査によれば、ゲーム実況者がユーザーに与える影響として、視聴後の主な行動として、以下の結果が得られたようです。
・動画をSNSでシェアした 12.8%
・同じゲームについて、他の実況者の配信を見た 36.3%
・ゲームの公式サイトを見た 25.7%
・ゲームの攻略サイトを見た 23.9%
・ゲームの口コミを見た 19.9%
・そのゲームを購入した 22.1%
これで見ると、やっぱり人気タイトルで多く実況されているタイトルだと自分の動画も見てもらえやすいのでは? という気もするんですが。
ただですね……。
当たり前ですが人気タイトルの最新作ともなれば、みんながそのゲームをやるんですね(苦笑)
ライバルが無限に増えてきます(苦笑)
他の実況者をみる割合が増えるのは分かるんですが、その結果、検索結果で上がってくるのは、YouTubeで次いで人気の配信者、再生数など優良と判断された動画になってくるはずです。
ゲーム実況を始めたばかりの人、これから始めようかと思っている僕のような人には到底勝負にならないでしょう。
なので、ゲーム実況を今から始める初心者の狙い目としては、そこそこ再生数が稼げるが、できれば競争相手が少ない市場を狙うのが最適解のように思えます。
もちろん、再生数の多いゲームタイトルもやりつつが望ましいですが、主な活動の場はやっぱり独自に勝負できる場所を探すんですね。
言ってみればブルーオーシャンを狙います。すでに競争相手の多いレッドオーシャンで真正面から勝負しても勝ち目はありませんから。
◆ゲームランキングを調査
その上でどんなゲームが人気あるんだろうとか思って、いろんなランキングを見てみました。
正直、バラつきがありますね。
どのランキングで見るのが正しいのか分からなくなってくるくらいにバラバラの順位です。おそらく調査の仕方に違いがあるんでしょうけど。
もしくは、統計学的に正しくないのかもしれません(苦笑)
調査人数が足りてないとか……。
まあ、具体的にどことは言いにくいですが(苦笑)
そこで、複数のランキングを見比べてみました。
◆常にグラフの動きを読む
PS2タイトルに関してですが、個人的に調べてみました。
今のところ、僕が調べた限り、この10タイトルに関してはどこのランキングにも名前が出てきます。
じゃあ、この10タイトルやればいいのでは?って思うんですが、僕が個人的に最高視聴回数を調べた結果、ややここからタイトル名が変化してきます。
注意してほしいんですが、この結果は調べた時期によって、非常に乱高下が激しいです。
特に大手実況者が配信すると、いっきに数字が変わりますし、バイオハザード4に関していえば、当時のRE4の発表も影響していると思います。
新作が出ることで、ストーリーおさらいなど、過去作が注目されることはよくあります。
なので、一時期の結果にこだわらず、時勢を見たり、「あ、急にこのタイトルが伸びてきてない?」って思ったら、何か新情報が出ていないか調べてみるのもいいかもしれません。早く動けば、それだけ見てもらえやすいはずです。
さて、ゲーム実況について、ターゲット層と初心者がどのゲームで勝負すべきなのかに焦点をあてて、今回はいろいろ調べてみたのですが、お役に立てたでしょうか?
もし、そうであれば幸いです。
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