スターオーシャン(SFC) その2
さて、今回はスターオーシャンのスーパーファミコン版をプレイ中です。
けっこう面白いw
戦闘システムがアクションRPGのような仕組みなのも楽しいし、ストーリーもSF好きにはたまらない場面があります。
一方でファンタジー要素もうまい具合に融合しているし、過去の世界への入り口である惑星ストリームの神秘性などもいい。
今回はSFC版をやっているのですが、これのリメイク版である『スターオーシャン1 First Departure』がPSPで出ています。
スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー(通常版) - PSP
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2007/12/27
- メディア: Video Game
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申し訳ないのですが、最近までPSP版はSFC版をグラフィックが進化したくらいの移植作だと思っていました(汗)
実際にはストーリーまで作り直されているらしく、ほぼ新作に近い内容のようです。
今回のSFC版が終わったら、普通に次にスターオーシャンをやるならセカンドストーリーをやるつもりだったのですが、なんだったらPSP版をやってみるのもいいかなと思っていますw
さて、前回、惑星ロークを襲った石化病がレゾニアという組織、国家?による陰謀だということが判明しました。
家族や友人がこの病気に犯されていく中、主人公ラティとミリーは、地球連邦のロニキスとイリアの助けもあって治療法を手に入れるために宇宙へと旅立っていきます。
ところが、そこへ当のレゾニアの秘密大使が現れ、どうやら石化病をロークに広めたことは彼らの本意ではないことが語られます。
どうやらレゾニアを裏から操る真の黒幕が別にいるということが語られます。
そして300年前のロークにいたある生物からウイルスが抽出され、それを基に石化病が作られたことが判明しました。
300年前にいた生物は、現在ではもはや存在しません。
ゆえにこの石化病の原因であるウイルスに対する抗体を作ることは不可能だということが分かりました。
もはやロークを救うことはできないと判断した地球連邦は、惑星ロークを封鎖し、石化した人々を見捨てようとしています。
しかし、ロニキスとイリアはこれに反抗し、ラティ達をつれて宇宙へと旅立ちます。
惑星ストリームにあった超古代文明の遺物によって、過去へのタイムトラベルを行い、300年前の世界へ向かうというのです。
果たして太古の遺物は、ラティたちが過去へと旅立つことを認めてくれました。
ところが過去へと向かう道へ、それぞれ飛び込んでいく中、イリアがつまづいて転んでしまいます。
それに気付いて手を貸したラティとイリアだけ、飛び込むタイミングが少し遅くなってしまったのです。
気がついたとき、そこにミリーとロニキスの姿はありませんでした。
一緒に飛び込んだイリアだけがラティと同じようにそばで倒れていたことに気付きます。
その後、ラティとイリアは300年前の世界で、まずシウスという青年を仲間に加え、まずはミリーとロニキスを探す旅に出ます。
クラートの村からポートミスへと向かおうとする二人でしたが、ポートミスに入るには通行証が必要でした。 ちょうどその時、クラートの武器屋の依頼でポートミスから荷を運んでくる仕事の依頼があり、その報酬として通行証を手に入れることができました。 その過程で、ハイランダーという犬の尻尾を持つ青年を仲間に入れることができました。 ポートミスに入っても、そこにロニキスとミリーの姿はなく、3人は海を渡って大陸へと向かうことを決意します。 けれど、ポートミスからアストラル大陸へと向かう航路では、海賊が海を荒らしていました。 ヴェルカントです。 船が安全に航海していくためには、海賊を討伐する必要がありました。
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なんとか海賊を倒し、アストラル大陸に向かうことができたラティ達は、そこで捕われとなっていた一人の少女に出会います。
牢獄の中で、寂しくオカリナを吹いていた少女。
彼女を牢獄から救い出しますが、少女はラティ達を海賊の一味と誤解していました。
牢獄から出してポートミスに連れ帰っても、彼女はラティ達への警戒を緩めることなく、着いた途端に逃げ出してしまいました。
その時、一瞬、転んだ彼女が落としたオカリナをラティが拾い ますが、その時にはもう彼女の姿はありませんでした。
しかたなくラティ達はオカリナを手にしたまま海を渡ることにします。
アストラル大陸。
オタニム。
この街でいろいろ新しい武器を手に入れたり、回復アイテムを手に入れたりと、新たな旅へと向かう準備を整え、ラティ達はタトローイへ。
格闘場で有名な街です。
格闘場でFランクまではなんとか進めましたw
ランク内で優勝すると、ロイヤルプリンセスから花束と賞品をもらうことができます。
ランクに応じて、異なるロイヤルプリンセスがいて、それぞれから花束を受け取ることができます。
さて、その後、再び船でアストラル城下町へ向かいます。
そこで出会ったのは、かつてのシウスの知り合い(?)らしき女性。
フィア。
アストラル騎士団のフィアはシウスの姿を見つけると、彼を冷たい態度で突き放します。騎士団を去ったシウスを今でも恨んでいる様子でした。
シウスもフィアに対して、拒むような態度で接します。
二人はそのまま険悪な雰囲気のままに別れました。
その夜、事件は起こります。
なんと、フィアがシウスの父であり、アストラル騎士団の英雄ライアス・ウォーレンを襲うという事件が起こりました。
その場を兵士に見られると、すぐさま逃亡したフィア。
夜中に街中に駆け巡る暗号の鐘音。
その音を聞いたシウスは、すぐさま状況を察知します。
そして、シウスと共にラティ達はいちはやく逃亡したフィアに先回りして見事に彼女を発見します。
そこでシウスはそれがフィアではなく、何者かがフィアのフリをしているのだと気付きました。
そこへ本物のフィアが現れ、共に偽者を追います。
アストラル洞窟の奥深くでダースウィドウを追い詰め、ついにこれを倒すことに成功します。
その後、城に戻ったラティたちはライアスがなんとか一命を取り留めたことを知りました。父が無事だと知ったシウスは、こんなときでさえ父と会おうとせず、立ち去ります。
そんな彼をフィアが引きとめました。
そしてシウスとフィアは、お互いの心のうちをこの時になって初めて語り合いました。
父の想いを、そして自分自身を信じるために強くなりたい。
力強くそう言い切るシウスを、もはやフィアは止めようとはしませんでした。
彼女は、ついにシウスに自分の心の奥に秘めていた想いを告げることはできませんでした。シウスは結局、彼女の想いに気付くことができませんでした。
擦れ違う二人はけれど、以前のようなわだかまりもなく、互いの向かう道へと歩んでいくことになります。
その夜、フィアの使いがラティたちの宿にやってきて、今回の事件解決のお礼としていくらかの報酬を手渡しました。
そして、さらに重大な情報をもたらします。
その瞬間、次の行き先が決まりました。
さて、今日はここまでw
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