マリーのアトリエ(PS)
今回はPS版マリーのアトリエをやってみました。
ざっとあらすじを説明すると、アカデミー創立以来の落ちこぼれであるマルローネ、
通称マリーは、なんとか卒業するための補修として、錬金術師のアトリエを経営し
そこで経験を積むことで、ある程度のものを作り出せるように修行しなければいけなくなったというものです。
期間は5年。
その5年のうちに、そこそこのものが作れなければ落第して留年。
さて、マリーは無事卒業できるのか、というもの。
アトリエシリーズはPS3のアーランドシリーズと黄昏シリーズをやっていたのだけど、
この際、初代マリーのアトリエをやってみようと思いました。
アーランドの時点ですでに10作近い作品がリリースされていたのだけど、こうして初代
をやってみると、やはりこの初代の時点ですでに完成されているなと感じます。
基本はアイテムを採取し、それを調合して新たなアイテムを作る。
高度なものになってくると、それをさらに別のアイテムと組み合わせて、
より高度な調合をしていくというもので、依頼があればそのアイテムをお店や個人に
渡して報酬を得るというものです。
もちろん、それによる経験値も上昇するのでレベルアップにもつながります。
依頼なので期間があり、その期間内に調合してアイテムをお店に出す必要があります。
当然、締め切りに遅れれば報酬は減るし、遅れすぎれば依頼はキャンセルされてしまいます。
お金だけでなく信用を失うので名声が下がってしまうわけですね。
もちろん、材料があれば作れるというものでもなく、錬金術師としての自分のレベルが
低ければ失敗することもあります。
失敗すると材料だったアイテムも消えてしまうため、中には貴重なアイテムや
作るのに時間がかかるアイテムだったりすると大変な損失になってしまうわけですね。
そして、作れるアイテムでも時間のかかるもの、材料のアイテムのそのまた材料から
作っていかなければいけないものもあったりするので、作る技量があっても期間内に
間に合わない場合もあるため、普段から基礎的なアイテムの場合、
いくつかまとめて作っておく必要もあります。
そして、調合できない採取でのみ手に入れることのできる基礎的な材料アイテムの
場合、フィールド上に出て冒険して手に入れていかなければいけません。
このフィールドを移動している間も時間が流れているので、必要なものを必要なだけ
手に入れるために、冒険しに行く場所、そして期間をうまく考え、計画的に
行動していきます。
実はこれらの作業をある程度、誰かに委任することもできるのですが、序盤はとにかく
こういう流れで、いろんなことをやっていくゲームです。
悪くすれば作業ゲーになりがちなのだけど、そこはうまい具合に様々なイベントや
ミニゲームを挟んでいくことで、プレイヤーを飽きさせない工夫をしています。
やっぱりアトリエシリーズは楽しいです。
後半になると、どうしても作業ゲーになってしまうんですが、それも結局、
妖精に採取や基礎的なアイテムの調合を任せきりになり、自分はそれを使って依頼に
合わせて最終的な調合をして納品するということの繰り返しになってしまいがちに
なるので仕方がないところです。
それでもキャラが魅力的なのがこの作品のいいところでもあるし、高レベルのアイテムを作って、高額報酬を手に入れていくのは楽しかったので、また次回作も
やりたいと思っています。
というより、ザールブルグシリーズだと、次回作のエリーがわたしは一番可愛くて好きなので、ぜひやりたいw
ランク | |
ストーリー |
:★★★☆☆ |
オリジナリティー | :★★★★☆ |
グラフィック | :★★★☆☆ |
音楽 | :★★☆☆ |
やり込み度 | :★★★★★ |
ということで、今日はここまで。
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