あけおめ。ニーア、ドラッグオンドラグーン仮説
あけましておめでとうございます。
そして、お久しぶり(汗)
なかなか記事をあげてないうちに歳が明けてしまいました。
最後の投稿は10月だから、もう二ヶ月以上放置状態でしたね。
この間、レトロゲームから離れていたわけでもないのだけど、なかなか記事を書くほど
まとまっていませんでした。
とりあえずこの二ヶ月の間にやったレトロゲームをあげていこう。
大神(PS2)
人も敵も背景も、すべてが水墨画で描かれたような世界を駆け抜ける
アクションゲーム。
そして、この水墨画のような世界ならではの筆しらべというアクションを駆使して敵を
倒し、謎を解いていくのが特徴のゲームです。
グラフィックは可愛さの残る和のテイストだし、そこに出てくる様々な神様も
笑えるコケティッシュな描かれ方をしているのだけど、やっぱりどこか神秘的
だったりするのです。
ヴァルキリープロファイル(PS1)
PS1の名作と名高いアクションRPG。
大神が日本の神様をテーマにしているなら、こちらは北欧の神様をテーマにした
作品。そしてその雰囲気もまったく真逆ですね。
はからずも対比のようになってしまったけど(笑)
とにかく悲惨なエピソードがてんこもりだった気がする。
気がするといったのは、結局まだクリアしていないからです(笑)
あまりに暗いストーリーが続いて、暗い雰囲気のダンジョンがさらに続いて、
そして仲間を集めるのに空に上っては人々の悲鳴を聞くというこのゲーム性に
メンタル豆腐のわたしがついていけなかった。。。(汗)
ただやっぱり名作と言われるだけあって、本来、ストーリーはすごく感動するもの
だったりゲームとして面白かったりするんだろうなとは思うのです。
そのうちまたやりたいと思っているんだけどね。
とにかくいろんなコンシューマーやスマホにも移植されているくらい人気作品なのです。ただ続編の『ヴァルキリープロファイル2シルメリア』の評判はあまりよくないらしい。
がんばれゴエモン でろでろ道中
おばけてんこもり(N64)
やっぱりレトロゲームといえば自分の中でこの作品がとりあえず出てきますね。
数あるファミコン期から続いているタイトルの中で、当時らしさみたいなものを
持続しているのってなかなか珍しいような気がするのです。
とりあえず進めていたら勝手にゴールってならないのが、このゲーム。
64がとにかく好きなんだけど、数ある64タイトルの中でも一番好きな作品のひとつ
なのです。
実はやったことないのだけど、ドラッグオンドラグーン(以下DOD)に興味があって
実況動画を観たことがあったのだけど、本作はそのDODのEエンドから続く物語なのです。
まあ、わりと有名の話ですね。
物語としての直接の繋がりはないのだけど、ニーア世界が出来た根源がDODにある
ということで、ところどころそのDNAが見え隠れしています。
基本無双ゲーなところとかね。
あと物語の設定の深さ。
悲惨さ。グロさ。
もうコレに尽きますね。DODはとにかくこのメンタルにくるグロさがコアな人気を獲得してきたけど、本作でもけっこうシビアな物語が展開されています。
ただ、一周くらいでは全体像が見えなくて周回ごとにキャラクターのセリフが増えたり、分からなかった旧世界の事情が見えたりしてマルチエンディングになっているのだけど、最終的に何がどうなって今に至っているのかは、様々なエンディングを見ないと分からない作りになっているよね。
こういう設定にめちゃくちゃ凝ってる作品大好物ですw
そもそもPS4でニーアオートマタを買っている積んでいるのだけど、やっぱりニーアレプリカントからやりたくなって買ったのです。
けっこう楽しかったね。
前述のニーア繋がりです。
ドラッグオンドラグーン3(以下DOD3)はシリーズ最古の時系列を描いていると
言われていますが、実は本作をやってわたしの中で
ある仮説が浮かび上がりました(笑)
そういった意味でもやってみてよかったかも。
ネタバレになるので、以下は見たい人だけ。
ぶっちゃけDOD世界最古じゃなくて、
実はニーア世界の遥か未来を
描いているんじゃない!?
という仮説です。
wikiとか見ていると、DOD1のEエンド。
通称、新宿エンドで異世界(現実世界)へと飛んできたレッドドラゴンと巨大像の戦闘後、その千年後の物語がニーア世界の物語。
そしてDOD3は、ある大厄災という出来事が起こってからの物語なのです。
その大厄災なのですが、地中から突然、教会都市と呼ばれる謎の崩壊した大都市が現れ、そこから一緒にモンスターが現れてきて大変なことになりました、という出来事から時が流れたあとの世界がDOD世界なのですね。
で、教会都市と呼ばれている場所の様子がこれ。
どう見ても現実世界の都市が何らかの理由で崩壊した姿に見えるのだけど
これが地中から突然現れて数百年経った世界がDOD3。
ドラッグオンドラグーン最古の物語と言われているのですね。
このあどDOD1に続き、そしてエンディングで現実世界の渋谷に転移したドラゴンと
巨大石像の戦闘が行われ、それが原因で崩壊した世界こそニーア世界となる
わけなのだけど。
これを見ると、DOD世界とニーア世界は別次元の世界というのではなく、
そのまま繋がって見えません?
わたしの仮説なんだけど、実はDODとニーアはループした世界の狭間にある物語な気がしているのです。
分かりやすく時系列で書くとこうかな。
⇒ドラッグオンドラグーン3⇒
つまり、レッドドラゴンは異世界転移したのではなく、同一世界の時間軸を移動、
タイムスリップしたということではないのかと……。
正確には西暦2003年6月12日の新宿上空にね。
ニーアの物語の遥か未来にドラッグオンドラグーンの物語があるのではないということですね。
ただこの仮説だと、ニーアレプリカントとニーアオートマタをやった人は
知っているだろうけど、実はニーアレプリカントのどのエンディングを迎えても
人類滅亡は確定しているのだから、ニーアの未来を描いているはずのDODで
人間がいるはずがないんですね。
・
・
・
じゃあ、あれはいったい何!?
はい。つまり、あれは人間の魂の入れ物だったレプリカントたちの成れの果てなんじゃないかと思っています。
レプリカントには本来生殖能力はないのだけど、どうにかくしてそれを獲得したんじゃないかと。
あなたはどう思います?
さて、今日はここまで。
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